改正フロン排出抑制法の施行 法律違反に対する罰則が強化されます

フロン類算定漏えい量の集計結果の公表について
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冷媒管理システム「RaMS(ラムズ)」の導入メリットRaMS(Refrigerant Management System)

RaMSとは「フロン排出抑制法」で遵守必要な項目をインターネット上で全て電子的に行うことができ、付加的なサービスを提供するものです。
フロン排出抑制法(第76条)で指定を受けた情報処理センターとして一般財団法人日本冷媒・環境保全機構はRaMSを運営提供しています。

冷媒管理システム「RaMS(ラムズ)」の導入メリット

フロン類算定漏えい量の集計結果の公表について

(2015年度)
経済産業省及び環境省から、「フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律」(以下「フロン排出抑制法」)に基づくフロン類算定漏えい量報告・公表制度により、フロン類を使用する事業者から報告のあった平成27(2015)年度のフロン類算定漏えい量が集計され、発表された。それによると、報告を行った事業者(事業所)数は、特定漏えい者が446事業者(特定事業所:259事業所)ということだ。また、報告されたフロン類算定漏えい量の合計値は235万t-CO2だった。フロン排出抑制法に基づく「フロン類算定漏えい量報告・公表制度」は、管理する業務用冷凍空調機器からフロン類を相当程度多く漏えいする者(特定漏えい者といい、算定漏えい量の合計が1,000t-CO2以上となる者)に、その量を国に報告することを義務付け、国が報告された情報を集計・公表する制度だ。

※詳細はこちらをご覧下さい。(経済産業省、環境省)
» http://www.meti.go.jp/press/2016/02/20170220005/20170220005.html
» http://www.env.go.jp/press/103668.html

公表日:平成29年2月22日

(2016年度)
経済産業省及び環境省は、フロン排出抑制法に基づくフロン類算定漏えい量報告・公表制度により、業務用冷凍空調機器を使用する事業者から報告のあった =平成28(2016)年度のフロン類算定漏えい量を集計し、今般、公表しました。
報告を行った事業者(事業所)数は、特定漏えい者が445事業者(特定事業所:218事業所)でした。また、報告されたフロン類算定漏えい量の合計値は219万t-CO2(特定事業所:57万t-CO2)でした。

※詳細はこちらをご覧下さい。(経済産業省、環境省)
» http://www.meti.go.jp/press/2017/03/20180323002/20180323002.html
» http://www.env.go.jp/press/105297.html

公表日:平成30年3月23日(金)

(2017年度)
経済産業省及び環境省は、「フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律」(以下「フロン排出抑制法」という。)に基づくフロン類算定漏えい量報告・公表制度により、業務用冷凍空調機器を使用する事業者から報告のあった平成29(2017)年度のフロン類算定漏えい量を集計し、今般、取りまとめました。
報告を行った事業者(事業所)数は、特定漏えい者が454事業者(特定事業所:226事業所)でした。また、報告されたフロン類算定漏えい量の合計値は228万t-CO2でした。

※詳細はこちらをご覧下さい。(経済産業省、環境省)
» https://www.meti.go.jp/press/2018/01/20190115004/20190115004.html
» https://www.env.go.jp/press/106348.html

公表日:平成31年1月15日(火)